トイプードル タルタルのだるだる日記(2010)

愛犬 生まれたて~巣立ちまで

生まれたときは本当に小っちゃかったタルタル。
お母さん犬や兄姉犬達と仲良く遊んでいる姿を見ると、一匹だけ引き離すのが忍びなかったです。
幸せに暮らせるように、いっぱい可愛がって、たくさん散歩に連れていくことを約束して、我が家に来てもらいました。

そのせいか、大雨だろうが、雪だろうがとにかく散歩に行く犬に・・・。


 
2010年9月13日午後2時頃に、お兄ちゃんのクッキー (現ミルク)、お姉ちゃんのプリンから出遅れること 約二時間、末っ子なのに一番大きく生まれてきた。
とはいえ、たったの144gだが...。
この頃の私は、とにかくローラ母さんの一番出がいい "おっぱい" に吸い付くことばかり考えていたものだ。
当時の名前はタルトといった。
(左端の茶色い子犬が筆者)
人間のお父ちゃん、お母ちゃんにも可愛がられ、 我々兄弟はすくすくと育っていった。
当時は知らなかったが、私はお母ちゃんの友人の もとへ、2ヶ月後に行くことが決まっていた。
犬にはこのような運命がある。
しかし、おかげさまでペットショップでの短期滞在もなく、今に至るまで、私は愛情深い一般家庭での生活しか知らない。
いよいよ名古屋から神奈川のお家へお引越し。 お父ちゃんが新品のクレートに入れてくれた。
皆と離れるのは嫌だったが、また遊びに来ることを 約束して別れた。
高速道路が混んでいたため時間がかかり、 新しいお家に着いた頃にはすっかり夜。 我慢できずに少しだけクッションにおもらしをしてしまった。
どんな子犬にも黒歴史はある。